5月17日/写真は渋川の美術館で行なわれております海老塚耕一展へ伺った折の写真です。ご本人の許可を頂きましたので掲載致します。近くにお出かけの際は、是非御覧になることを強くお勧め致します。
このところ、天候が不順で寒い日、熱い日中、寒い朝晩、気温の変化が激しく体調管理が難しいです。15日は勤め先で、大切な会議があり疲れました。それでも、土曜日も勤め先に通勤して、その後 GALAのメンバーの一人が開催している展示会に伺い、数点購入致しました。昨晩は久しぶりのバク睡でありました。昨日、勤め先に2名の卒業生が訪れておりました。再会を約束して、帰宅致しました。Maija & Tarja展も中盤に入りました。まだ御覧でない方は、是非ご高覧賜れば幸いです。
評価、価値は必ずしも客観性だけでは推し量れない。定量化による量的評価データも必ずしも客観的でなくてもよく、主観と客観をうまく融合させて効果を計るべきではないのかという意見は、圧倒的な哲学を感じさせます。評価基準、価値基準という問題も一定の価値観を押し付ける事にも成り兼ねなく、主観の解釈の緻密さが新しい価値観を見出すことになる気が致します。「主観と客観」はいつの時代もテーマでありました。報告書などの所謂客観的評価とはただのobject(対象を抽象化して指し示す)に過ぎないという言い方も深さを感じさせます。これはある会議での招聘者からの発言です。極論過ぎますが「敵は我にあり」ということでしょうか。記憶と記録についても、諸事、同じようなことが言えるような気が致します。たまには芸術を貪るように見詰めてみようではありませんか。あの人、深いな〜〜〜〜〜〜。