10月19日/午前8時30分に家を出発して、古渡章さんのアトリエまで作品搬送に出掛けました。既にGOOGLE MAPのストリートビューで確認しておりましたが、アトリエ前面の遊歩道は感動的でした。以前、多摩川の支流が流れていたそうです。古渡さん曰く、「昔の方が魚が泳いでいたり、自然が豊かで子供も川に入って遊んでいたが一見立派な遊歩道も実は見かけ倒しだ。」とのことでした。午前10時過ぎにはスペースに搬入がおわり、設営が始まりました。設営も若干を残して5時過ぎに終了致しました。
10月20日夕方/いよいよ古渡章展がスタート致しました。夕方6時より友人知己が集まり、いつもより大人なパーティーとなりました。旧ホワイトアート系の作家の方や、写真家の方が見えられ久しぶりの再会にお互いの健康を気遣う姿がなんとも年月の惨さ(?)を見せつけておりました。皆様、健康で何よりです。皆様、大人ですのでデザイナーの管理しているスペースには冷ややかな表情でありました。
10月20日午前中/夕方からオープニングの用意がありながら、午前中はプリントの立ち会いに出掛けました。アシスタントが新しい配色チップを送り忘れており、余計な時間が掛りハラハラものでした。こういうときには写真を撮って、リラックスを心掛けで心臓の保護に務めました。帰宅途中に買い物をして、ぎりぎり5時過ぎに事務所に戻れました。それにしても爽やかな一日でした。